長田区は神戸市の中央部よりやや西に位置し、北に高取山、南に海、新湊川、苅藻川に形づくられた南北に細長い区域。

昭和20年に、当時林田区であった地域を分離・統合して誕生したのが長田で「長田」という地名は、苅藻川沿いに長くひらけた田地が続いていたことから付けられたとか。

北部地域は、丘陵地帯になっており、最北部には北区にまで及ぶひよどりごえ森林公園、北西部には早朝登山や六甲全山縦走などで親しまれている高取山もあり、自然環境に恵まれています。

中部・南部地域は、市営地下鉄をはじめ、神戸高速鉄道、山陽電鉄、JR線などの鉄道網が整備されており、商店街や主要な官公庁が集まる地下鉄長田（長田神社前）駅周辺と、　市場や商店街などが集まるJR新長田駅周辺を中心に発展してきましたが、南部には緑が少ないことから２０１７年以来、「ながた緑プロジェクト」が始まりました。緑プロジェクトは、長田区に緑を増やして、みんなが癒され居心地の良いまちにしようという取り組み。地域の皆さんの想いがこもった緑を育てるこの取り組みを通じて、いろいろな出会いや交流が生まれる・・・そんなまち育てプロジェクトが行われています。

そんな想いがたくさんこもった素敵なまちであなたも暮らしてみませんか？

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